富士フイルム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長・CEO:後藤 禎一)は、撮ったその場ですぐにプリントが楽しめるINSTAX “チェキ”※1の最上位機種「INSTAX mini Evo(インスタックス ミニ エヴォ)」(以下「mini Evo」)の新色「Brown(ブラウン)」を2023年6月29日より発売します。また、新色「Brown」・現行色「Black」ともに、充電用端子にUSB Type-Cを採用し、使いやすさをさらに向上させました。
2021年に発売した「mini Evo」は、カードサイズの「ミニフォーマットフィルム」に対応し、デジタル技術を搭載したハイブリッドインスタントカメラです。「ソフトフォーカス」や「光漏れ」などの10種類のレンズエフェクトと「モノクロ」や「レトロ」などの10種類のフィルムエフェクトを搭載。レンズエフェクトとフィルムエフェクトを自在に組み合わせることで、「100通りの撮影エフェクト」を実現し、情景を感じたままにチェキプリントで表現できます。カメラ本体は、高級感のあるクラシックなカメラデザインで、操作音など細部までこだわって設計したレンズダイヤルやフィルムダイヤル、プリントレバーのアナログ操作感が特長です。専用アプリでスマホと連携することで、スマホで撮った画像を「mini Evo」で手軽にプリントしたり、「mini Evo」でプリントした写真をINSTAXフレーム付き画像としてスマホに保存しSNSなどに簡単に共有できます。
富士フイルムは、製品が持つアナログ・デジタル両方の良さから、発売以来、グローバルで大ヒットとなった「mini Evo」に、新色「Brown」をラインアップします。機能や操作感、高級感のあるクラシックデザインはそのままに、お好みに応じて選択できるカラーバリエーションで、「mini Evo」のユーザー層をより広げます。さらに、新色「Brown」・現行色「Black」ともに、充電用端子にUSB Type-Cを採用し、使いやすさをさらに向上させました。
また、カメラ本体の新色にあわせ、カメラケースも「Brown」を同時発売します。
富士フイルムは今後も、“撮ったその場で、すぐにプリントが楽しめる”インスタントフォトシステムINSTAXの世界を広げていきます。
製品名 | 発売日 | 価格 |
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(1) ハイブリッドインスタントカメラ“チェキ” 「INSTAX mini Evo」 「Brown」USB Type-C対応 |
2023年6月29日 | オープン価格 |
(2)ハイブリッドインスタントカメラ“チェキ” 「INSTAX mini Evo」 「Black」USB Type-C対応 |
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(3)「INSTAX mini Evo」用カメラケース「Brown」 |
目の前に広がる世界のとらえ方は人それぞれで、同じ景色でもその時々の感情によって別物に映ることがあります。「mini Evo」では、レンズエフェクトとフィルムエフェクトの組み合わせにより、その瞬間を最大限に表現して欲しいという想いを「Show how you see the world (見せてよ、きみが見てる世界。)」というメッセージに込めました。新色「Brown」登場を機に、オンライン・ソーシャルメディア・店頭を中心に、改めて「mini Evo」の魅力をより多くの方々に伝えていきます。
1998年に発売したINSTAXは、2023年で発売25周年を迎えます。日本からスタートしたINSTAXは、現在、ヨーロッパ・アメリカ・中国・東南アジアなど世界100か国以上で展開するグローバルブランドに育ちました。大切な瞬間をその場でプリントにして残せるだけでなく、想いを伝えられる新しいコミュニケーションツールや自己表現ツールとして楽しまれています。
アナログインスタントカメラに加え、カメラ背面のモニターを見ながら撮影し、好きな画像を選んでプリントできるハイブリッドインスタントカメラや、スマホの画像をその場で簡単にプリントできるスマホプリンターのラインアップも拡充し、ユーザー層を拡大しています。また、ファッションや音楽、スポーツやゲームなど世界中の幅広い分野で協業を積極的に推進。スポーツの分野では、ブレイキンの国際大会「FUJIFILM INSTAX Undisputed Masters」に協賛し、INSTAXの価値を広く訴求しています。
ZIP: 41.8MB
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